すぐに更新する予定でしたが、
今月は決算月の為、そうそう遊んでばかりも居られない。
それに、修理工事が3件ばかり、急ぎで、こなさないと行けなくなり、
少し期間が空きました~
それでは、陶器祭り記事の続きです~
前回にも書いた通り、今年の陶器祭は、
普通の焼きは、一切行わないと決めて焼成していたので、
少し低い目の温度で、焼成して、冷却還元、炭銀化等の作品が上手く取れました。
所が、こってり付いた灰被りは、結構ハードに焼かないと、採るのは中々難しい物です。
しかしカブマツマジックを使えば簡単です。
紫松窯は、放って置いても1,500℃を軽く超えて行く昇温能力が有るので、
そう難しく無く普通に焼き上げる事が出来ます。
他の人達は、薪窯で何日も掛けて焼成している様な作品を、
2時間から3時間で焼成する事も、
「普通の焼きは、一切行わない」事の一環と言えます(ワライ~)
さて、さて、前置きはこれ位にしておきましょう。
今回の焼成した作品は、先月9月24日に大阪府池田市に有る、
↓ 三恵園 ↓で、
http://sankei-fukusi.or.jp/Institutions/Ike-San/
(社会福祉法人 産経新聞大阪新聞厚生文化事業団)
いつも陶芸作業を行っている皆様(3名)が、造られた作品です。
これが、素焼きの状態です。

自分が見本で作ったのは、右奥の物で、あとの三つは、参加された皆様方の先品です。
次に1点ずつ詳細



土は荒土を使用しました。
胴の削りや、取っ手の所が、おのおの個性的に出来ていますね~
中々の花入れです。
これ程のハイクオリティーな作品を、釉薬掛けて電気窯で焼成と言うのも勿体無く、
焼屋の血も騒ぎましたので、この陶器祭の日に焼成をする事にしました。
結果は予想通り~
コッテリと灰が被り、荒土仕立ても有り、更にダイナミックになりました。
(流れた、灰ビードロが、底にも付いて、荷解き後の月曜日に、同じ位ダイナミックな底磨りが、待っていましたが・・・)
3個並べて、水漏れが無いかを確認しました。

拡大画像です。



土見せ、緋色、灰被りのビードロのコントラストが、面白くマッチしています。
今回は、1,375℃(±30℃)で温度をキープしました。
最高1,405℃超え~
これは、荒土のでしか持たない温度でしょう。
ビードロのブルー色は、粘土と灰の中の鉄分が還元焼成で、発色する色です。
紫松窯は、刃物(日本刀や包丁)を鍛錬する炭燃料の炉を伝承した物なので、
この様な強還元の焼成が可能なのです。
終り~
H26年「陶器祭」に続くでしょう(鬼が笑う~)
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是非おこし下さい。
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さて、紫松窯の事を、もっと良く知りたい方は。こちらまで↓
http://www.dab.hi-ho.ne.jp/kabumatsu/
今月は決算月の為、そうそう遊んでばかりも居られない。
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少し期間が空きました~
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前回にも書いた通り、今年の陶器祭は、
普通の焼きは、一切行わないと決めて焼成していたので、
少し低い目の温度で、焼成して、冷却還元、炭銀化等の作品が上手く取れました。
所が、こってり付いた灰被りは、結構ハードに焼かないと、採るのは中々難しい物です。
しかしカブマツマジックを使えば簡単です。
紫松窯は、放って置いても1,500℃を軽く超えて行く昇温能力が有るので、
そう難しく無く普通に焼き上げる事が出来ます。
他の人達は、薪窯で何日も掛けて焼成している様な作品を、
2時間から3時間で焼成する事も、
「普通の焼きは、一切行わない」事の一環と言えます(ワライ~)
さて、さて、前置きはこれ位にしておきましょう。
今回の焼成した作品は、先月9月24日に大阪府池田市に有る、
↓ 三恵園 ↓で、
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(社会福祉法人 産経新聞大阪新聞厚生文化事業団)
いつも陶芸作業を行っている皆様(3名)が、造られた作品です。
これが、素焼きの状態です。

自分が見本で作ったのは、右奥の物で、あとの三つは、参加された皆様方の先品です。
次に1点ずつ詳細



土は荒土を使用しました。
胴の削りや、取っ手の所が、おのおの個性的に出来ていますね~
中々の花入れです。
これ程のハイクオリティーな作品を、釉薬掛けて電気窯で焼成と言うのも勿体無く、
焼屋の血も騒ぎましたので、この陶器祭の日に焼成をする事にしました。
結果は予想通り~
コッテリと灰が被り、荒土仕立ても有り、更にダイナミックになりました。
(流れた、灰ビードロが、底にも付いて、荷解き後の月曜日に、同じ位ダイナミックな底磨りが、待っていましたが・・・)
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拡大画像です。



土見せ、緋色、灰被りのビードロのコントラストが、面白くマッチしています。
今回は、1,375℃(±30℃)で温度をキープしました。
最高1,405℃超え~
これは、荒土のでしか持たない温度でしょう。
ビードロのブルー色は、粘土と灰の中の鉄分が還元焼成で、発色する色です。
紫松窯は、刃物(日本刀や包丁)を鍛錬する炭燃料の炉を伝承した物なので、
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昨日の続きです~
陶器祭2日は、前日午後から焼成していた作品の取り出しからはじまります。
今年も、清水千代一先生が、特に、この陶器祭のデモ焼成用に、
ご準備下さっていた、オリジナル花器を、メインで焼く事が出来、とても注目を集めました。
清水先生の使用する粘土は、門外不出の地元丹波の土で、
大阪等、他場所への持ち出しは、出来ない決まりの為、
希少価値と言うより「立杭焼」の場所でしか、作陶出来ない粘土です。
当然、焼成する事も、この地でしか出来ず、
そして自分達は、毎年、此方のお祭に、参加できると言う事は、光栄であり、
とてもありがたい事と感謝しております。
さて、今年の焼成作品の仕上がりは、黒丹波を意識して見ました。
部分的な所に金色、銀色等の金属色、
所謂ラスター調の紋様も狙い、また火裏は、マットな感じも出し、
高級感がある仕上がりに窯詰めをしています。
その窯出しが、これだ~

タイプNAは、穴窯仕様なので、火前は、少し灰被りで自然釉が流れています。
時間を引っ張ればモットモット流れたでしょうが、
この窯はビードロ狙いでは無いので、これで上々~
火裏も、マットなラスター調で、可也良い感じです。
そして、タイプMの窯出しは、この様な仕上がりです。

通常追い炊きで焼成すると、中性炎から酸化炎に成り易く、
窯出し時、赤丹波になっている場合が、多いので、
燻り炊きで攻め、落し(冷却還元)で仕上げました。
それが功を奏して、
NAと同じ様に、灰被り&ラスター仕上がりで、大成功でした。
では、昨日も書いた、ナチュラルな灰かぶり、メタリックな窯変の作品の詳細です~
ロクロ目の花器、火表

ロクロ目の花器火裏

金色がとても良く出ていたので確りと撮ろうと、
カメラを立てに寄ったですが、この様な絵にしかなりませんでした~
偏平花器、火表

偏平花器、火裏

焼成中の炎により、金属色が何色も出て、艶やかな仕上がりに満足です。
自分の撮った、写真だとこの程度にしか見えませんが、
実物を見学していた皆様方には、とても好評でした。
此方の粘土は、内容物の成分作用で、ラスター釉を使用しなくても
炭で上手く窯変させるだけで金、銀、金属色の色が出て、本当に面白い粘土です。
毎年思うのですが、色々な地域地域の粘土を発掘するのも面白いかも知れないな~ と・・・・・、
(時間がありませんが~)
更にもう1回、
H25年「陶器祭」3に続きます~
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清水先生の使用する粘土は、門外不出の地元丹波の土で、
大阪等、他場所への持ち出しは、出来ない決まりの為、
希少価値と言うより「立杭焼」の場所でしか、作陶出来ない粘土です。
当然、焼成する事も、この地でしか出来ず、
そして自分達は、毎年、此方のお祭に、参加できると言う事は、光栄であり、
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さて、今年の焼成作品の仕上がりは、黒丹波を意識して見ました。
部分的な所に金色、銀色等の金属色、
所謂ラスター調の紋様も狙い、また火裏は、マットな感じも出し、
高級感がある仕上がりに窯詰めをしています。
その窯出しが、これだ~

タイプNAは、穴窯仕様なので、火前は、少し灰被りで自然釉が流れています。
時間を引っ張ればモットモット流れたでしょうが、
この窯はビードロ狙いでは無いので、これで上々~
火裏も、マットなラスター調で、可也良い感じです。
そして、タイプMの窯出しは、この様な仕上がりです。

通常追い炊きで焼成すると、中性炎から酸化炎に成り易く、
窯出し時、赤丹波になっている場合が、多いので、
燻り炊きで攻め、落し(冷却還元)で仕上げました。
それが功を奏して、
NAと同じ様に、灰被り&ラスター仕上がりで、大成功でした。
では、昨日も書いた、ナチュラルな灰かぶり、メタリックな窯変の作品の詳細です~
ロクロ目の花器、火表

ロクロ目の花器火裏

金色がとても良く出ていたので確りと撮ろうと、
カメラを立てに寄ったですが、この様な絵にしかなりませんでした~
偏平花器、火表

偏平花器、火裏

焼成中の炎により、金属色が何色も出て、艶やかな仕上がりに満足です。
自分の撮った、写真だとこの程度にしか見えませんが、
実物を見学していた皆様方には、とても好評でした。
此方の粘土は、内容物の成分作用で、ラスター釉を使用しなくても
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毎年思うのですが、色々な地域地域の粘土を発掘するのも面白いかも知れないな~ と・・・・・、
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その割りに、全然儲からない~
ほとんど趣味の世界に、ドツプリと浸っていましたね。
今月は、特に先日の土曜日日曜日に、
「丹波、立ち杭焼きの陶器祭り」が有りましたので、
この現場でのデモ焼成を、万全を期するする為に、
ブログも3Dプリンターも少々お休みして準備しました。


その甲斐もあり今回もまた、
またナチュラルな灰かぶり、メタリックな窯変が出た、
素晴しくもあり、素朴な作品が多数採れ、紫松窯の面目躍如たる性能と言う所でしょうか。
自分は、作品を詰めて、火を付けただけで、
後は窯の解説をして、皆様方と楽しくお喋りをすると言うだけと言う、例年の通りのスタイル、
このフェスタを楽しむ事に徹して居りました。 いや~面白かった。
終わって直ぐで何ですが、例年、
「毎日が、陶器祭か、それとも、早く後365日程、経たないかなー」
と次の祭を、楽しみにして仕舞います。(それが祭と言う物でしょう。)
では、今回のフェスタの全容を紹介しましょう~
先ずは、カブマツイベントで、お馴染みの、
「紫松窯タイプNA(PAT取得済)」に窯詰めです。

この程度の大きさで、炭を使用し、
自然吸気だけで必ず(5~6時間程で)1300℃以上の温度に上げれるのは、
いまだカブマツだけの技術力と言え、
この画像内にも、ノウハウの塊があちらこちらと・・・・・
技術の漏洩、これ以上、詳しくは申せません~
次は「紫松窯タイプM」(これもPAT取得済です)に窯詰め。


今年の窯は、全て普通には焼成しませんでした。
このタイプMは、高さ300㎜超えの作品を詰め、
追い炊きで焼成し、還元落し(冷却還元)で窯変を掛けました。
くり返し書いていますが、
この小ささで、短時間で、簡単に1,200℃以上の高温を出す窯は驚異的で、
しかも送風等の動力も使用せずに、と言う所が面白いと思いませんか~
違う角度からの説明を加えるならば、
炭や薪などの、固形燃料を使用し、自然吸気で焼成する炉は、
ある程度の大きさが有れば、昇温は容易で、設計施工に絶ち間違いさえが無ければ、
時間を掛ければ、だいたいの窯は、焼成温度(1,100℃~1,200℃)は得られます。
つまり、世の中には、色々な薪窯がありますので、
ソックリ真似をしても、ある程度の縮尺まで、縮小しても、
一応、陶磁器の焼成温度までは昇温出来るという事です。
では、ある程度の縮尺より縮小すると、・・・・・
当然、温度は上らなく成りますね~
理由は、以前、何所かに何度か書いたと記憶しておりますので、省略しますが、
(如何しても知りたいと言う方は、弟子入りしか有りません~笑)
素焼きも、出来ない程の性能しか出せない炉に、成る事も多々あります。
正に、このデモ焼成に使用している、紫松窯シリーズは、
この小ささの壁を超えた炉と言えるのでしゅ~
タイプS、タイプM、タイプLP全て、点火後2時間足らずで、1,500℃超えを実現出来、
タイプNA、タイプNA-Sは、追炊き4~6時間で、軽く1,300℃超え。
とっても高性能。
この陶芸窯にPATが5個も登録されて居るのが、証拠と言えば証拠ですがね~
宣伝が半分以上に成りましたが、本日は、これで陶器祭初日分終了。
2日目に、続く~
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ほとんど趣味の世界に、ドツプリと浸っていましたね。
今月は、特に先日の土曜日日曜日に、
「丹波、立ち杭焼きの陶器祭り」が有りましたので、
この現場でのデモ焼成を、万全を期するする為に、
ブログも3Dプリンターも少々お休みして準備しました。


その甲斐もあり今回もまた、
またナチュラルな灰かぶり、メタリックな窯変が出た、
素晴しくもあり、素朴な作品が多数採れ、紫松窯の面目躍如たる性能と言う所でしょうか。
自分は、作品を詰めて、火を付けただけで、
後は窯の解説をして、皆様方と楽しくお喋りをすると言うだけと言う、例年の通りのスタイル、
このフェスタを楽しむ事に徹して居りました。 いや~面白かった。
終わって直ぐで何ですが、例年、
「毎日が、陶器祭か、それとも、早く後365日程、経たないかなー」
と次の祭を、楽しみにして仕舞います。(それが祭と言う物でしょう。)
では、今回のフェスタの全容を紹介しましょう~
先ずは、カブマツイベントで、お馴染みの、
「紫松窯タイプNA(PAT取得済)」に窯詰めです。

この程度の大きさで、炭を使用し、
自然吸気だけで必ず(5~6時間程で)1300℃以上の温度に上げれるのは、
いまだカブマツだけの技術力と言え、
この画像内にも、ノウハウの塊があちらこちらと・・・・・
技術の漏洩、これ以上、詳しくは申せません~
次は「紫松窯タイプM」(これもPAT取得済です)に窯詰め。


今年の窯は、全て普通には焼成しませんでした。
このタイプMは、高さ300㎜超えの作品を詰め、
追い炊きで焼成し、還元落し(冷却還元)で窯変を掛けました。
くり返し書いていますが、
この小ささで、短時間で、簡単に1,200℃以上の高温を出す窯は驚異的で、
しかも送風等の動力も使用せずに、と言う所が面白いと思いませんか~
違う角度からの説明を加えるならば、
炭や薪などの、固形燃料を使用し、自然吸気で焼成する炉は、
ある程度の大きさが有れば、昇温は容易で、設計施工に絶ち間違いさえが無ければ、
時間を掛ければ、だいたいの窯は、焼成温度(1,100℃~1,200℃)は得られます。
つまり、世の中には、色々な薪窯がありますので、
ソックリ真似をしても、ある程度の縮尺まで、縮小しても、
一応、陶磁器の焼成温度までは昇温出来るという事です。
では、ある程度の縮尺より縮小すると、・・・・・
当然、温度は上らなく成りますね~
理由は、以前、何所かに何度か書いたと記憶しておりますので、省略しますが、
(如何しても知りたいと言う方は、弟子入りしか有りません~笑)
素焼きも、出来ない程の性能しか出せない炉に、成る事も多々あります。
正に、このデモ焼成に使用している、紫松窯シリーズは、
この小ささの壁を超えた炉と言えるのでしゅ~
タイプS、タイプM、タイプLP全て、点火後2時間足らずで、1,500℃超えを実現出来、
タイプNA、タイプNA-Sは、追炊き4~6時間で、軽く1,300℃超え。
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紫松窯(ししょう窯)タイプMを完成させました~
ひまひまに、仕掛状態まで造った物を、2台だけ一気に仕上げました。
暑いので仕事でもしないとね~
さっそくショッピングカート
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に載せました。
今日は宣伝だけでした~
昨日は疲れてウオーキングしなかった~
続く~
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紫松窯陶芸クラブでは、
新たに会員を募集いたします。
当ホームページの内容は未だ変更して居りませんので、
詳細は、此方のブログを参考にしてください。
(特徴)
リサイクルの炭燃料を使用した、
独自の焼成技術で本格的な焼き上がりも実現できます。
エコ、エコ!!で薪窯の様な焼き上がりも!!
安心して作陶を楽しんで頂ける様に指導させて頂きますので、
初心者にも安心。
安心、安心。
手回しロクロ、電動ロクロ等を使用し、手びねり、タタラ作りなど、
多彩な技法に挑戦してください。
楽しい、楽しい!!
(日時)
毎週水曜日 午後1時30分~4時30分
(入会方法)
随時受け付け
(費用)
入会金 金¥10,000円
(退会時の返金は有りません。)
受講費は1回支払、またはチケット制です。
1回 ¥2,000円
11回分 ¥20,000円(チケットを渡します。)
焼成代 作品の重量 1g当り4円~より、
(志乃釉の場合は都度計算します。)
体験コース 1回¥4,000円 粘土500g付き、焼成代込
製作するコースは、いずれも、5名以上の受付で開催。
この様な感じで行っています。
お近くの方で、興味の有る方はお問合せください。
(住所)586-0094
大阪府河内長野市小山田町5365-23
株式会社 マツダ
(通称:カブマツの2Fで~す。)
(TEL)
0721-53-9444(松田まで)
AM9時~PM7時程度までなら繋がると思います。
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紫松窯陶芸クラブでは、
新たに会員を募集いたします。
当ホームページの内容は未だ変更して居りませんので、
詳細は、此方のブログを参考にしてください。
(特徴)
リサイクルの炭燃料を使用した、
独自の焼成技術で本格的な焼き上がりも実現できます。
エコ、エコ!!で薪窯の様な焼き上がりも!!
安心して作陶を楽しんで頂ける様に指導させて頂きますので、
初心者にも安心。
安心、安心。
手回しロクロ、電動ロクロ等を使用し、手びねり、タタラ作りなど、
多彩な技法に挑戦してください。
楽しい、楽しい!!
(日時)
毎週水曜日 午後1時30分~4時30分
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(退会時の返金は有りません。)
受講費は1回支払、またはチケット制です。
1回 ¥2,000円
11回分 ¥20,000円(チケットを渡します。)
焼成代 作品の重量 1g当り4円~より、
(志乃釉の場合は都度計算します。)
体験コース 1回¥4,000円 粘土500g付き、焼成代込
製作するコースは、いずれも、5名以上の受付で開催。
この様な感じで行っています。
お近くの方で、興味の有る方はお問合せください。
(住所)586-0094
大阪府河内長野市小山田町5365-23
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(通称:カブマツの2Fで~す。)
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別に、オリンピックは関係ありません~
昨日夕方、お客様から、緊急に呼ばれました~
連続熱処理炉の温度が安定しないので、調整をして欲しいとの事ですが、
他社の燃焼機を触るメーカは、皆無の為、自分に連絡が来る訳です。
多少しんどくても、信頼されている自分の技術での事、ありがたい事です。
しかし、カブマツは、本日も通常通り、当然代休は無で先程まで営業。
営繕の手を加えた翌日こそ、再度不具合の出る確率が高いからです。
さてさて、また紫松窯の焼き方についてですが、
ズバリ、ルール無用と言う所でしょう~
中に入れば、丸い物なら、メイ一杯壁に触れない程度まで、
四角い物なら、内面積の70%程度まで、
また、前の記事の様に2段目の棚板を外して、背の大きな物、
1段当りに数段棚組をする事で、重ね焼きをする事も可能であり、
正に、ルール無用~
当、陶芸教室のコンセプト通りであります。
今日は、お皿の多数取の画像を公開しますので、
全国のユザー様、どうぞ参考にしてください。
窯はタイプSを使用し、お預かりした作品5枚を一窯で焼きました。

窯詰は支柱だけを使っても良いですが、
今回はスパイダーも使用します。

これは、某 遊○三昧の用の物で、紫松窯用では有りません。
泉田中の陶芸教室さんから、最初5個注文が有り取り寄せてあげたのですが、
結局3枚は、要らないとの事で、なぜだか売れ残ってしまった物です。
こちらの教室、他にも払う払うと言いながら、
いつまでたっても支払ってくれないの昇り窯用の資材代等も有り、
少々気分を害しているので、
もう2度と彼の為に取り寄せるつもりは無いこれを、で今回は使用しました。
余談でしたが、さていよいよ窯出しです。
蓋を外しました。

2段目焼室を外します。

2段目の棚板にL型支柱を受けその上にもう1枚棚板を乗せ、硅砂を敷いて作品をセット
L型が良く分ります~

2段目の棚板を外します。

1段目の焼室を外します。

やや横から写すと、スパイダーの形状が良く分りますね~

スパイダーは、3本足なんですよ~


小判型の皿を、5枚全部並べて見ました~

作品以外の品物が結構入っていますが、
何の問題も無く1,340℃まで上がり、見事に焼き締まっています。
紫松窯の燃料カロリーはタイプSで3.5Kgの炭を2時間以下で燃やしてしまいます。
1時間当たり、13125kcalの燃焼量が有り、単純に15.225Kwのヒーターに匹敵する容量です。
他社が素人向けに市販している100Vの電気窯は1.5Kw/h~
チョロイですね~
紫松窯は、その10倍の能力を持たせている訳で、これぞプロ仕様と言う所です~
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(特徴)
リサイクルの炭燃料を使用した、
独自の焼成技術で本格的な焼き上がりも実現できます。
エコ、エコ!!で薪窯の様な焼き上がりも!!
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初心者にも安心。
安心、安心。
手回しロクロ、電動ロクロ等を使用し、手びねり、タタラ作りなど、
多彩な技法に挑戦してください。
楽しい、楽しい!!
(日時)
毎週水曜日 午後1時30分~4時30分
(入会方法)
随時受け付け
(費用)
入会金 金¥10,000円
(退会時の返金は有りません。)
受講費は1回支払、またはチケット制です。
1回 ¥2,000円
11回分 ¥20,000円(チケットを渡します。)
焼成代 作品の重量 1g当り4円~より、
(志乃釉の場合は都度計算します。)
体験コース 1回¥4,000円 粘土500g付き、焼成代込
製作するコースは、いずれも、5名以上の受付で開催。
この様な感じで行っています。
お近くの方で、興味の有る方はお問合せください。
(住所)586-0094
大阪府河内長野市小山田町5365-23
株式会社 マツダ
(通称:カブマツの2Fで~す。)
(TEL)
0721-53-9444(松田まで)
AM9時~PM7時程度までなら繋がると思います。
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紫松窯の事を、もっと良く知りたい方は。こちらまで↓
http://www.dab.hi-ho.ne.jp/kabumatsu/
昨日夕方、お客様から、緊急に呼ばれました~
連続熱処理炉の温度が安定しないので、調整をして欲しいとの事ですが、
他社の燃焼機を触るメーカは、皆無の為、自分に連絡が来る訳です。
多少しんどくても、信頼されている自分の技術での事、ありがたい事です。
しかし、カブマツは、本日も通常通り、当然代休は無で先程まで営業。
営繕の手を加えた翌日こそ、再度不具合の出る確率が高いからです。
さてさて、また紫松窯の焼き方についてですが、
ズバリ、ルール無用と言う所でしょう~
中に入れば、丸い物なら、メイ一杯壁に触れない程度まで、
四角い物なら、内面積の70%程度まで、
また、前の記事の様に2段目の棚板を外して、背の大きな物、
1段当りに数段棚組をする事で、重ね焼きをする事も可能であり、
正に、ルール無用~
当、陶芸教室のコンセプト通りであります。
今日は、お皿の多数取の画像を公開しますので、
全国のユザー様、どうぞ参考にしてください。
窯はタイプSを使用し、お預かりした作品5枚を一窯で焼きました。

窯詰は支柱だけを使っても良いですが、
今回はスパイダーも使用します。

これは、某 遊○三昧の用の物で、紫松窯用では有りません。
泉田中の陶芸教室さんから、最初5個注文が有り取り寄せてあげたのですが、
結局3枚は、要らないとの事で、なぜだか売れ残ってしまった物です。
こちらの教室、他にも払う払うと言いながら、
いつまでたっても支払ってくれないの昇り窯用の資材代等も有り、
少々気分を害しているので、
もう2度と彼の為に取り寄せるつもりは無いこれを、で今回は使用しました。
余談でしたが、さていよいよ窯出しです。
蓋を外しました。

2段目焼室を外します。

2段目の棚板にL型支柱を受けその上にもう1枚棚板を乗せ、硅砂を敷いて作品をセット
L型が良く分ります~

2段目の棚板を外します。

1段目の焼室を外します。

やや横から写すと、スパイダーの形状が良く分りますね~

スパイダーは、3本足なんですよ~


小判型の皿を、5枚全部並べて見ました~

作品以外の品物が結構入っていますが、
何の問題も無く1,340℃まで上がり、見事に焼き締まっています。
紫松窯の燃料カロリーはタイプSで3.5Kgの炭を2時間以下で燃やしてしまいます。
1時間当たり、13125kcalの燃焼量が有り、単純に15.225Kwのヒーターに匹敵する容量です。
他社が素人向けに市販している100Vの電気窯は1.5Kw/h~
チョロイですね~
紫松窯は、その10倍の能力を持たせている訳で、これぞプロ仕様と言う所です~
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紫松窯陶芸クラブでは、
新たに会員を募集いたします。
当ホームページの内容は未だ変更して居りませんので、
詳細は、此方のブログを参考にしてください。
(特徴)
リサイクルの炭燃料を使用した、
独自の焼成技術で本格的な焼き上がりも実現できます。
エコ、エコ!!で薪窯の様な焼き上がりも!!
安心して作陶を楽しんで頂ける様に指導させて頂きますので、
初心者にも安心。
安心、安心。
手回しロクロ、電動ロクロ等を使用し、手びねり、タタラ作りなど、
多彩な技法に挑戦してください。
楽しい、楽しい!!
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(入会方法)
随時受け付け
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入会金 金¥10,000円
(退会時の返金は有りません。)
受講費は1回支払、またはチケット制です。
1回 ¥2,000円
11回分 ¥20,000円(チケットを渡します。)
焼成代 作品の重量 1g当り4円~より、
(志乃釉の場合は都度計算します。)
体験コース 1回¥4,000円 粘土500g付き、焼成代込
製作するコースは、いずれも、5名以上の受付で開催。
この様な感じで行っています。
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大阪府河内長野市小山田町5365-23
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(通称:カブマツの2Fで~す。)
(TEL)
0721-53-9444(松田まで)
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