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岩石調絵志乃花器
 本日は、当教室の生徒の依頼で、灯油窯で焼いたと思われる、
ビードロの焼き直しを、昨日から仕掛けていたので、窯出ししました。
画像が無いので、報告はまた後日行います。
その後直ぐ、志乃茶碗と志乃急須を窯詰めし、前回と同じ条件で焼成に入りました。
焼き上がりは四日後になります。

 ところで、先日手放した岩石調絵志乃花器ですが、
最近の作品の中では抜群の出来でしたので、もう一度登場願います。
先ずは、ほぼ真上からの画像であります。
志乃花器


各部分の拡大画像もこの通りです。
志乃花器


別アングルからも、お楽しみください。
志乃茶碗


 志野釉は、還元の方が色調が良く成ると良く聞きますね。
私は、昇温時は炭、それも珈琲豆の焙煎殻をリサイクルした、
紫松窯専用燃料を使用しています。
それから、使用済の割りばしも使います。
 一枚目の拡大画像の鐵絵の右側辺りに良く出ている緋色部分は、
燃えた炭や割りばしの炎の良く当たっていた所で、決して施釉が薄かった訳では有りません。
同画像の左側の、もう少し強い緋色
(下から浮き出た鐵に指してV字を形成する様に出ている所。)は、
指の痕で薄くしか施釉していなかった所です。明らかな違いが見られますね。

二枚目の拡大画像は一枚目の横面で殆ど炭や割りばしの炎の影響の無い所です。
こちらでも施釉の薄い所以外は真っ白なのが確認できますね。

志野の焼成を目指す皆様方、緋色の秘密が判ったでしょうか?
志野釉は奥が深いですね。
参考に成れば幸い、
皆様方が、思い通り焼成出来るまで
私の様に十年もかからない事を祈ります。

紫松窯の事を、もっと良く知りたい方は。こちらまで↓
http://www.dab.hi-ho.ne.jp/kabumatsu/

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