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先の記事では、
「志野の秘密について」と書きましたが、
つらつら私的な考えを書いただけで、
余り参考には成らないかも知れませんね。

能書き無しで、先ず出来上がりの画像をUPします。
志乃お茶碗
この生地を焼くと、

この様に仕上がりました。
志乃お茶碗

高台側です。
志乃お茶碗

予想通り濃い黒から赤が出ました。
其のままやや薄掛けに施釉するだけで、
赤や紅志野が取れそうな位の鉄分が浮き出て居ります。
下絵の部分も目を凝らさなければ分からない差しか無い程、
生地から鉄が出て居り、

この様子だと、予想通り、還元落としの急冷の場合(今回は超徐冷です。)は、
金色の志野が狙えると考えて良いでしょう。

また、昇温工程、練らし行程での強還元をやや弱めるだけで、
百草土と同じような風合が狙えそうな予感も有ります。

何にしても面白い結果が出ました。

続く・・・・

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志野の秘密について、
久しぶりに書いて見ます。

と言うより、記事1回分を、この話題で繋でおかないと、
未だ窯が高温の為、夕方まで画像が写せないと言う状況で仕方有りませんです。

さて、前々から、志野を焼いている皆様方と、お話しをする機会を持つと、
釉は、平津風化長石単味、
粘土は、百草土か、五斗蒔土と、決って仰られます。

本当に、
釉薬は平津風化長石単味、
粘土は、百草土か、五斗蒔土で確定でしょうか?

答えは、
     ・
     ・
     ・
     ・
     ・
キッパリト!
有りません!!
釉については、作家さんの中には、
インドの長石を混ぜて居る方も居られ、
平津風化長石100%である必要は無い様です。

では粘土は、如何でしょうか?
これも、人それぞれ、焼き上がりの好みでしか無い事だと(私はですが)考えます。
そもそも百草土と、五斗蒔土の、2種類の土を使うと言われる所からも、
そのように考えています。
志野焼が確定的に確立された物ならば、備前焼、立杭焼等の様に、
当然粘土も限定されるべきかな~と、
そうではないのは、焼く人、買う人の好みで、ゆるゆる決まって来たのでは~と、
想像すると志野等は、多少の制約を付けるだけで、殆どの事が許されると思います。
(あくまでも、私の志乃の感じ方でありますが・・・・)

この私の作品、
花器生地
普通に、志野に見えますよね。

この作品に使用している粘土については、
百草土でも、五斗蒔土でも有りません。

今まで、全く触れていませんが、
古信楽に若干赤土が混ざった、再生粘土を使用しています。
(殆ど古信楽ですが、最高で5%赤土が混じる時が有ります。)

理由は、教室で出るので無尽蔵に使えるからです。
テストで使用する場合、素材は沢山ある方が、何かと安心ですからね。

前回に御見せした、この4個の生地でも、
花器生地
奥の向って右以外、全てこの土です。

ではこの
花器生地
奥の向って右の土は、

現在、私が備前土風に調整し作っている粘土で、
これから、教室での主に成る土です。
低温で焼き締まり、鉄分が多いので、薄掛けの所は濃い黒か赤が出る筈です。
従って、還元落としの急冷の場合(今回は超徐冷です。)は、
金色の志野が狙えると考えて居りますが、
全て今日の窯出し次第だと考えて居ります。

続く・・・・

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