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残念な事に、
窯焚き職人さんから、お返事を頂きましたが、
非公開のつもりで書いたコメントなので、
そのままの公開はご容赦を、
とのお返事でしたが、
私の文章に直しての公開は良いとの事ですので、
ゼーゲルコーンの解説等、抜粋して紹介します。

先ず、私の記事で、

「ゼーゲルは、カロリーでは無く、温度を測る物で、
全倒する時は、正確にその時の温度を知る事が出来る為の物だから、
当然、これを確認して
焼物を焼くと言う事は、温度で焼いている証明になりますよね。」

と書いた疑問に対しての回答は、

昇温速度が毎回違えば、毎回違う温度で倒れるわけなので、
温度は測れません。
正確な説明ではありませんが、カロリーのほうが近い。

また、関連する事柄で、私の記事、

「同じ炉において、常に全く同じ条件で、常に同じ時間を掛けて
ゼーゲルコーンを全倒させた場合、その時の温度は、
常に同じ温度であると言えるのでは」

と書いた疑問に対しても、

当然、条件が同じなら倒れる温度も同じに成りますが、

疑問の内容は、
ある地点から、時速100km/hで1時間後に移動した地点にマークを付け、
この地点が時速100km/hだと言っているようなものであります。

同じ様に、
上記と同じある地点から、時速50km/hで、2時間後にも同じ地点到着するので、
この地点が時速100km/hだと言うのは、間違っています。

陶磁器の焼成は、
上記の例の様な時間と距離の関係とは違い、
アレニウスの法則に従います。
化学反応だからですね。

アレニウスの法則の基本で「10℃ 2倍則」というものがあり、
温度が10℃上がると寿命が2倍速く尽きるということが有ります。
(前記としておきます。)

今回、窯焚き職人さんに教えて頂いたのは、
温度が10度下がれば寿命は2倍になり、
10度の温度差が有れば、倍の反応時間がかかりると言う物であり、

例をあげると、
SK8(1,250℃)のコーンは、(0℃から)1時間あたり100℃づつ温度を上げて行くと、
理論上12時間30分後に全倒するが、
同じSK8のコーンでも、1時間あたり50℃づつしか温度を上げて行か無くても、
理論上25時間後に全倒する。
と言った物で有ります。

前々回の記事で書いた事ですが、
10年程前に滋賀県のS様に教えて頂いた時は、
前記の説明だった事を追記します。
其の当時は絵志野を出来るだけ高温に上げて、短時間で焼き上げるには、
如何にするかと実験していた時なので、
この説明、其のまま、ス-と頭に入っていました。

従って今回の窯焚き職人さんの、
アレニウスの法則に依ると、ご指摘頂いた事で、
逆向きの発想として、直ぐに合点が言った次第です。

では、「焼物は、何で焼くのか?」
と言うこの大元の疑問に対しての答えは、

私は、
「化学反応」と導けました。

カロリーは、反応を、促進さす為、
また温度は、反応のスピードに影響し、
そして、その「化学反応」が目的の状態に成った時を、
「焼き上がり」と言うのでは無いかと認識しました。
(窯焚き職人さん、間違って居れば、また ご指摘くださいね。)

と言う事で、もう一度
8月29日の記事から、本日9月2日の1つ目の記事まで、
私の記述で、間違っている部分が沢山有ると、判りましたので、
此処に改めて訂正します。

紫松窯の事を、もっと良く知りたい方は。こちらまで↓
http://www.dab.hi-ho.ne.jp/kabumatsu/


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朝起きてビックリ!!
ブログの区分の設定を間違い、下書きになっていました。
と言う事で改めて公開します。

タイトル:「先程の記事で、」

以下本文:
何故、商売には、影響が無いと書いたかと言えば、
私の作って販売している炉や窯、または焼物類は、

今回ご指摘頂いた事実や説明に対して、
私の考え間違っていても、
それにより、これらの製品の性能や実績が変化する事は全く無いから、

製品の性能を気に入り購入を、考えて居る方々には、
影響を及ぼさないと考えます。

単に、店主の、言うてる意味は分からんが、
品物は気に入ってるから購入すると言った程度ですかね。

ただ、ここの店主は、
論理的な、理論や説明で、納得出来、理解出来れば、
素直に勉強に成ったと喜ぶタイプなので、感謝して居ります。


今回のご指摘、
納得が いかなければ、窯焚き職人さんのブログに、
誘導して貰って、
もっと詳しい説明を頂けると言うチャンスが無くなったのは、
唯残念です。

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