すぐに更新する予定でしたが、
今月は決算月の為、そうそう遊んでばかりも居られない。
それに、修理工事が3件ばかり、急ぎで、こなさないと行けなくなり、
少し期間が空きました~
それでは、陶器祭り記事の続きです~
前回にも書いた通り、今年の陶器祭は、
普通の焼きは、一切行わないと決めて焼成していたので、
少し低い目の温度で、焼成して、冷却還元、炭銀化等の作品が上手く取れました。
所が、こってり付いた灰被りは、結構ハードに焼かないと、採るのは中々難しい物です。
しかしカブマツマジックを使えば簡単です。
紫松窯は、放って置いても1,500℃を軽く超えて行く昇温能力が有るので、
そう難しく無く普通に焼き上げる事が出来ます。
他の人達は、薪窯で何日も掛けて焼成している様な作品を、
2時間から3時間で焼成する事も、
「普通の焼きは、一切行わない」事の一環と言えます(ワライ~)
さて、さて、前置きはこれ位にしておきましょう。
今回の焼成した作品は、先月9月24日に大阪府池田市に有る、
↓ 三恵園 ↓で、
http://sankei-fukusi.or.jp/Institutions/Ike-San/
(社会福祉法人 産経新聞大阪新聞厚生文化事業団)
いつも陶芸作業を行っている皆様(3名)が、造られた作品です。
これが、素焼きの状態です。

自分が見本で作ったのは、右奥の物で、あとの三つは、参加された皆様方の先品です。
次に1点ずつ詳細



土は荒土を使用しました。
胴の削りや、取っ手の所が、おのおの個性的に出来ていますね~
中々の花入れです。
これ程のハイクオリティーな作品を、釉薬掛けて電気窯で焼成と言うのも勿体無く、
焼屋の血も騒ぎましたので、この陶器祭の日に焼成をする事にしました。
結果は予想通り~
コッテリと灰が被り、荒土仕立ても有り、更にダイナミックになりました。
(流れた、灰ビードロが、底にも付いて、荷解き後の月曜日に、同じ位ダイナミックな底磨りが、待っていましたが・・・)
3個並べて、水漏れが無いかを確認しました。

拡大画像です。



土見せ、緋色、灰被りのビードロのコントラストが、面白くマッチしています。
今回は、1,375℃(±30℃)で温度をキープしました。
最高1,405℃超え~
これは、荒土のでしか持たない温度でしょう。
ビードロのブルー色は、粘土と灰の中の鉄分が還元焼成で、発色する色です。
紫松窯は、刃物(日本刀や包丁)を鍛錬する炭燃料の炉を伝承した物なので、
この様な強還元の焼成が可能なのです。
終り~
H26年「陶器祭」に続くでしょう(鬼が笑う~)
人気サイトランキングにも参加しました。
クリックしてくだされば、嬉しく思います~

人気サイトランキング
そして、今まで通り、ブログランキングにも参加しております。
とっても励みになりますので、是非「ポッチ」とクリックしてください~

にほんブログ村
そして、此方にも参加しております。
一旦戻ってもらって、
「ポッチ」とクリックして頂くとうれしい~です。

ショッピングカート
http://sisyougama.cart.fc2.com/
是非おこし下さい。
********************************************************
さて、紫松窯の事を、もっと良く知りたい方は。こちらまで↓
http://www.dab.hi-ho.ne.jp/kabumatsu/
今月は決算月の為、そうそう遊んでばかりも居られない。
それに、修理工事が3件ばかり、急ぎで、こなさないと行けなくなり、
少し期間が空きました~
それでは、陶器祭り記事の続きです~
前回にも書いた通り、今年の陶器祭は、
普通の焼きは、一切行わないと決めて焼成していたので、
少し低い目の温度で、焼成して、冷却還元、炭銀化等の作品が上手く取れました。
所が、こってり付いた灰被りは、結構ハードに焼かないと、採るのは中々難しい物です。
しかしカブマツマジックを使えば簡単です。
紫松窯は、放って置いても1,500℃を軽く超えて行く昇温能力が有るので、
そう難しく無く普通に焼き上げる事が出来ます。
他の人達は、薪窯で何日も掛けて焼成している様な作品を、
2時間から3時間で焼成する事も、
「普通の焼きは、一切行わない」事の一環と言えます(ワライ~)
さて、さて、前置きはこれ位にしておきましょう。
今回の焼成した作品は、先月9月24日に大阪府池田市に有る、
↓ 三恵園 ↓で、
http://sankei-fukusi.or.jp/Institutions/Ike-San/
(社会福祉法人 産経新聞大阪新聞厚生文化事業団)
いつも陶芸作業を行っている皆様(3名)が、造られた作品です。
これが、素焼きの状態です。

自分が見本で作ったのは、右奥の物で、あとの三つは、参加された皆様方の先品です。
次に1点ずつ詳細



土は荒土を使用しました。
胴の削りや、取っ手の所が、おのおの個性的に出来ていますね~
中々の花入れです。
これ程のハイクオリティーな作品を、釉薬掛けて電気窯で焼成と言うのも勿体無く、
焼屋の血も騒ぎましたので、この陶器祭の日に焼成をする事にしました。
結果は予想通り~
コッテリと灰が被り、荒土仕立ても有り、更にダイナミックになりました。
(流れた、灰ビードロが、底にも付いて、荷解き後の月曜日に、同じ位ダイナミックな底磨りが、待っていましたが・・・)
3個並べて、水漏れが無いかを確認しました。

拡大画像です。



土見せ、緋色、灰被りのビードロのコントラストが、面白くマッチしています。
今回は、1,375℃(±30℃)で温度をキープしました。
最高1,405℃超え~
これは、荒土のでしか持たない温度でしょう。
ビードロのブルー色は、粘土と灰の中の鉄分が還元焼成で、発色する色です。
紫松窯は、刃物(日本刀や包丁)を鍛錬する炭燃料の炉を伝承した物なので、
この様な強還元の焼成が可能なのです。
終り~
H26年「陶器祭」に続くでしょう(鬼が笑う~)
人気サイトランキングにも参加しました。
クリックしてくだされば、嬉しく思います~

人気サイトランキング
そして、今まで通り、ブログランキングにも参加しております。
とっても励みになりますので、是非「ポッチ」とクリックしてください~

にほんブログ村
そして、此方にも参加しております。
一旦戻ってもらって、
「ポッチ」とクリックして頂くとうれしい~です。

ショッピングカート
http://sisyougama.cart.fc2.com/
是非おこし下さい。
********************************************************
さて、紫松窯の事を、もっと良く知りたい方は。こちらまで↓
http://www.dab.hi-ho.ne.jp/kabumatsu/
スポンサーサイト

昨日の続きです~
陶器祭2日は、前日午後から焼成していた作品の取り出しからはじまります。
今年も、清水千代一先生が、特に、この陶器祭のデモ焼成用に、
ご準備下さっていた、オリジナル花器を、メインで焼く事が出来、とても注目を集めました。
清水先生の使用する粘土は、門外不出の地元丹波の土で、
大阪等、他場所への持ち出しは、出来ない決まりの為、
希少価値と言うより「立杭焼」の場所でしか、作陶出来ない粘土です。
当然、焼成する事も、この地でしか出来ず、
そして自分達は、毎年、此方のお祭に、参加できると言う事は、光栄であり、
とてもありがたい事と感謝しております。
さて、今年の焼成作品の仕上がりは、黒丹波を意識して見ました。
部分的な所に金色、銀色等の金属色、
所謂ラスター調の紋様も狙い、また火裏は、マットな感じも出し、
高級感がある仕上がりに窯詰めをしています。
その窯出しが、これだ~

タイプNAは、穴窯仕様なので、火前は、少し灰被りで自然釉が流れています。
時間を引っ張ればモットモット流れたでしょうが、
この窯はビードロ狙いでは無いので、これで上々~
火裏も、マットなラスター調で、可也良い感じです。
そして、タイプMの窯出しは、この様な仕上がりです。

通常追い炊きで焼成すると、中性炎から酸化炎に成り易く、
窯出し時、赤丹波になっている場合が、多いので、
燻り炊きで攻め、落し(冷却還元)で仕上げました。
それが功を奏して、
NAと同じ様に、灰被り&ラスター仕上がりで、大成功でした。
では、昨日も書いた、ナチュラルな灰かぶり、メタリックな窯変の作品の詳細です~
ロクロ目の花器、火表

ロクロ目の花器火裏

金色がとても良く出ていたので確りと撮ろうと、
カメラを立てに寄ったですが、この様な絵にしかなりませんでした~
偏平花器、火表

偏平花器、火裏

焼成中の炎により、金属色が何色も出て、艶やかな仕上がりに満足です。
自分の撮った、写真だとこの程度にしか見えませんが、
実物を見学していた皆様方には、とても好評でした。
此方の粘土は、内容物の成分作用で、ラスター釉を使用しなくても
炭で上手く窯変させるだけで金、銀、金属色の色が出て、本当に面白い粘土です。
毎年思うのですが、色々な地域地域の粘土を発掘するのも面白いかも知れないな~ と・・・・・、
(時間がありませんが~)
更にもう1回、
H25年「陶器祭」3に続きます~
人気サイトランキングにも参加しました。
クリックしてくだされば、嬉しく思います~

人気サイトランキング
そして、今まで通り、ブログランキングにも参加しております。
とっても励みになりますので、是非「ポッチ」とクリックしてください~

にほんブログ村
そして、此方にも参加しております。
一旦戻ってもらって、
「ポッチ」とクリックして頂くとうれしい~です。

ショッピングカート
http://sisyougama.cart.fc2.com/
是非おこし下さい。
********************************************************
さて、紫松窯の事を、もっと良く知りたい方は。こちらまで↓
http://www.dab.hi-ho.ne.jp/kabumatsu/
陶器祭2日は、前日午後から焼成していた作品の取り出しからはじまります。
今年も、清水千代一先生が、特に、この陶器祭のデモ焼成用に、
ご準備下さっていた、オリジナル花器を、メインで焼く事が出来、とても注目を集めました。
清水先生の使用する粘土は、門外不出の地元丹波の土で、
大阪等、他場所への持ち出しは、出来ない決まりの為、
希少価値と言うより「立杭焼」の場所でしか、作陶出来ない粘土です。
当然、焼成する事も、この地でしか出来ず、
そして自分達は、毎年、此方のお祭に、参加できると言う事は、光栄であり、
とてもありがたい事と感謝しております。
さて、今年の焼成作品の仕上がりは、黒丹波を意識して見ました。
部分的な所に金色、銀色等の金属色、
所謂ラスター調の紋様も狙い、また火裏は、マットな感じも出し、
高級感がある仕上がりに窯詰めをしています。
その窯出しが、これだ~

タイプNAは、穴窯仕様なので、火前は、少し灰被りで自然釉が流れています。
時間を引っ張ればモットモット流れたでしょうが、
この窯はビードロ狙いでは無いので、これで上々~
火裏も、マットなラスター調で、可也良い感じです。
そして、タイプMの窯出しは、この様な仕上がりです。

通常追い炊きで焼成すると、中性炎から酸化炎に成り易く、
窯出し時、赤丹波になっている場合が、多いので、
燻り炊きで攻め、落し(冷却還元)で仕上げました。
それが功を奏して、
NAと同じ様に、灰被り&ラスター仕上がりで、大成功でした。
では、昨日も書いた、ナチュラルな灰かぶり、メタリックな窯変の作品の詳細です~
ロクロ目の花器、火表

ロクロ目の花器火裏

金色がとても良く出ていたので確りと撮ろうと、
カメラを立てに寄ったですが、この様な絵にしかなりませんでした~
偏平花器、火表

偏平花器、火裏

焼成中の炎により、金属色が何色も出て、艶やかな仕上がりに満足です。
自分の撮った、写真だとこの程度にしか見えませんが、
実物を見学していた皆様方には、とても好評でした。
此方の粘土は、内容物の成分作用で、ラスター釉を使用しなくても
炭で上手く窯変させるだけで金、銀、金属色の色が出て、本当に面白い粘土です。
毎年思うのですが、色々な地域地域の粘土を発掘するのも面白いかも知れないな~ と・・・・・、
(時間がありませんが~)
更にもう1回、
H25年「陶器祭」3に続きます~
人気サイトランキングにも参加しました。
クリックしてくだされば、嬉しく思います~

人気サイトランキング
そして、今まで通り、ブログランキングにも参加しております。
とっても励みになりますので、是非「ポッチ」とクリックしてください~

にほんブログ村
そして、此方にも参加しております。
一旦戻ってもらって、
「ポッチ」とクリックして頂くとうれしい~です。

ショッピングカート
http://sisyougama.cart.fc2.com/
是非おこし下さい。
********************************************************
さて、紫松窯の事を、もっと良く知りたい方は。こちらまで↓
http://www.dab.hi-ho.ne.jp/kabumatsu/

その割りに、全然儲からない~
ほとんど趣味の世界に、ドツプリと浸っていましたね。
今月は、特に先日の土曜日日曜日に、
「丹波、立ち杭焼きの陶器祭り」が有りましたので、
この現場でのデモ焼成を、万全を期するする為に、
ブログも3Dプリンターも少々お休みして準備しました。


その甲斐もあり今回もまた、
またナチュラルな灰かぶり、メタリックな窯変が出た、
素晴しくもあり、素朴な作品が多数採れ、紫松窯の面目躍如たる性能と言う所でしょうか。
自分は、作品を詰めて、火を付けただけで、
後は窯の解説をして、皆様方と楽しくお喋りをすると言うだけと言う、例年の通りのスタイル、
このフェスタを楽しむ事に徹して居りました。 いや~面白かった。
終わって直ぐで何ですが、例年、
「毎日が、陶器祭か、それとも、早く後365日程、経たないかなー」
と次の祭を、楽しみにして仕舞います。(それが祭と言う物でしょう。)
では、今回のフェスタの全容を紹介しましょう~
先ずは、カブマツイベントで、お馴染みの、
「紫松窯タイプNA(PAT取得済)」に窯詰めです。

この程度の大きさで、炭を使用し、
自然吸気だけで必ず(5~6時間程で)1300℃以上の温度に上げれるのは、
いまだカブマツだけの技術力と言え、
この画像内にも、ノウハウの塊があちらこちらと・・・・・
技術の漏洩、これ以上、詳しくは申せません~
次は「紫松窯タイプM」(これもPAT取得済です)に窯詰め。


今年の窯は、全て普通には焼成しませんでした。
このタイプMは、高さ300㎜超えの作品を詰め、
追い炊きで焼成し、還元落し(冷却還元)で窯変を掛けました。
くり返し書いていますが、
この小ささで、短時間で、簡単に1,200℃以上の高温を出す窯は驚異的で、
しかも送風等の動力も使用せずに、と言う所が面白いと思いませんか~
違う角度からの説明を加えるならば、
炭や薪などの、固形燃料を使用し、自然吸気で焼成する炉は、
ある程度の大きさが有れば、昇温は容易で、設計施工に絶ち間違いさえが無ければ、
時間を掛ければ、だいたいの窯は、焼成温度(1,100℃~1,200℃)は得られます。
つまり、世の中には、色々な薪窯がありますので、
ソックリ真似をしても、ある程度の縮尺まで、縮小しても、
一応、陶磁器の焼成温度までは昇温出来るという事です。
では、ある程度の縮尺より縮小すると、・・・・・
当然、温度は上らなく成りますね~
理由は、以前、何所かに何度か書いたと記憶しておりますので、省略しますが、
(如何しても知りたいと言う方は、弟子入りしか有りません~笑)
素焼きも、出来ない程の性能しか出せない炉に、成る事も多々あります。
正に、このデモ焼成に使用している、紫松窯シリーズは、
この小ささの壁を超えた炉と言えるのでしゅ~
タイプS、タイプM、タイプLP全て、点火後2時間足らずで、1,500℃超えを実現出来、
タイプNA、タイプNA-Sは、追炊き4~6時間で、軽く1,300℃超え。
とっても高性能。
この陶芸窯にPATが5個も登録されて居るのが、証拠と言えば証拠ですがね~
宣伝が半分以上に成りましたが、本日は、これで陶器祭初日分終了。
2日目に、続く~
人気サイトランキングにも参加しました。
クリックしてくだされば、嬉しく思います~

人気サイトランキング
そして、今まで通り、ブログランキングにも参加しております。
とっても励みになりますので、是非「ポッチ」とクリックしてください~

にほんブログ村
そして、此方にも参加しております。
一旦戻ってもらって、
「ポッチ」とクリックして頂くとうれしい~です。

ショッピングカート
http://sisyougama.cart.fc2.com/
是非おこし下さい。
********************************************************
さて、紫松窯の事を、もっと良く知りたい方は。こちらまで↓
http://www.dab.hi-ho.ne.jp/kabumatsu/
ほとんど趣味の世界に、ドツプリと浸っていましたね。
今月は、特に先日の土曜日日曜日に、
「丹波、立ち杭焼きの陶器祭り」が有りましたので、
この現場でのデモ焼成を、万全を期するする為に、
ブログも3Dプリンターも少々お休みして準備しました。


その甲斐もあり今回もまた、
またナチュラルな灰かぶり、メタリックな窯変が出た、
素晴しくもあり、素朴な作品が多数採れ、紫松窯の面目躍如たる性能と言う所でしょうか。
自分は、作品を詰めて、火を付けただけで、
後は窯の解説をして、皆様方と楽しくお喋りをすると言うだけと言う、例年の通りのスタイル、
このフェスタを楽しむ事に徹して居りました。 いや~面白かった。
終わって直ぐで何ですが、例年、
「毎日が、陶器祭か、それとも、早く後365日程、経たないかなー」
と次の祭を、楽しみにして仕舞います。(それが祭と言う物でしょう。)
では、今回のフェスタの全容を紹介しましょう~
先ずは、カブマツイベントで、お馴染みの、
「紫松窯タイプNA(PAT取得済)」に窯詰めです。

この程度の大きさで、炭を使用し、
自然吸気だけで必ず(5~6時間程で)1300℃以上の温度に上げれるのは、
いまだカブマツだけの技術力と言え、
この画像内にも、ノウハウの塊があちらこちらと・・・・・
技術の漏洩、これ以上、詳しくは申せません~
次は「紫松窯タイプM」(これもPAT取得済です)に窯詰め。


今年の窯は、全て普通には焼成しませんでした。
このタイプMは、高さ300㎜超えの作品を詰め、
追い炊きで焼成し、還元落し(冷却還元)で窯変を掛けました。
くり返し書いていますが、
この小ささで、短時間で、簡単に1,200℃以上の高温を出す窯は驚異的で、
しかも送風等の動力も使用せずに、と言う所が面白いと思いませんか~
違う角度からの説明を加えるならば、
炭や薪などの、固形燃料を使用し、自然吸気で焼成する炉は、
ある程度の大きさが有れば、昇温は容易で、設計施工に絶ち間違いさえが無ければ、
時間を掛ければ、だいたいの窯は、焼成温度(1,100℃~1,200℃)は得られます。
つまり、世の中には、色々な薪窯がありますので、
ソックリ真似をしても、ある程度の縮尺まで、縮小しても、
一応、陶磁器の焼成温度までは昇温出来るという事です。
では、ある程度の縮尺より縮小すると、・・・・・
当然、温度は上らなく成りますね~
理由は、以前、何所かに何度か書いたと記憶しておりますので、省略しますが、
(如何しても知りたいと言う方は、弟子入りしか有りません~笑)
素焼きも、出来ない程の性能しか出せない炉に、成る事も多々あります。
正に、このデモ焼成に使用している、紫松窯シリーズは、
この小ささの壁を超えた炉と言えるのでしゅ~
タイプS、タイプM、タイプLP全て、点火後2時間足らずで、1,500℃超えを実現出来、
タイプNA、タイプNA-Sは、追炊き4~6時間で、軽く1,300℃超え。
とっても高性能。
この陶芸窯にPATが5個も登録されて居るのが、証拠と言えば証拠ですがね~
宣伝が半分以上に成りましたが、本日は、これで陶器祭初日分終了。
2日目に、続く~
人気サイトランキングにも参加しました。
クリックしてくだされば、嬉しく思います~

人気サイトランキング
そして、今まで通り、ブログランキングにも参加しております。
とっても励みになりますので、是非「ポッチ」とクリックしてください~

にほんブログ村
そして、此方にも参加しております。
一旦戻ってもらって、
「ポッチ」とクリックして頂くとうれしい~です。

ショッピングカート
http://sisyougama.cart.fc2.com/
是非おこし下さい。
********************************************************
さて、紫松窯の事を、もっと良く知りたい方は。こちらまで↓
http://www.dab.hi-ho.ne.jp/kabumatsu/

最近出張続きで、なかなか更新が出来ませんでした。
前回「3Dプリンター外伝の続き」で、少し触れた、
超セラミック・ペーパー3mmでのテストですが、可也良い感じ~
その結果を報告したいと思います。
まず、超セラミック・ペーパーも、セラミック・ペーパーと同じく、
セラミックファイバー製品なので、やや毛羽だった状態の物です。
従って、atomのY軸に取り付ける迄に、ラッピングを行います。
ではその工程を紹介しましょう。
メーカーより、
注文していた超セラミック・ペーパーの寸法切が、無事届きました。

開いて見ると更に緩衝材で防御。

プチプチを解いて中身を取り出すと、
両面をダンボールで保護、とても厳重な梱包です。

ようやく取り出し完了~

セラミック・ペーパーの時と同じように、
ネジをかわす為の切り込みを行います。

切り込んで見て、分かったのですが、
この超セラミック・ペーパーと言う物は、断熱ボード程では無いが、
セラミック・ペーパーより、硬くて脆い製品でした。
ガラス板を取付けるクリップの切り込み、
等あまり細かい細工に、割れる事が心配なので、
思いきってザックリとカットしました。

スーパーの無料の袋に投入~

不要な所を切り取ります。

ポリイミドテープで止めれば出来上がり~

接着面を裏にするなら、セロファンテープでも問題無しだと思いますが、
色が付いている方が、格好が良いので、耐熱テープを貼りました。
続く~
人気サイトランキングにも参加しました。
クリックしてくだされば、嬉しく思います~

人気サイトランキング
そして、今まで通り、ブログランキングにも参加しております。
とっても励みになりますので、是非「ポッチ」とクリックしてください~

にほんブログ村
そして、此方にも参加しております。
一旦戻ってもらって、
「ポッチ」とクリックして頂くとうれしい~です。

ショッピングカート
http://sisyougama.cart.fc2.com/
是非おこし下さい。
********************************************************
さて、紫松窯の事を、もっと良く知りたい方は。こちらまで↓
http://www.dab.hi-ho.ne.jp/kabumatsu/
前回「3Dプリンター外伝の続き」で、少し触れた、
超セラミック・ペーパー3mmでのテストですが、可也良い感じ~
その結果を報告したいと思います。
まず、超セラミック・ペーパーも、セラミック・ペーパーと同じく、
セラミックファイバー製品なので、やや毛羽だった状態の物です。
従って、atomのY軸に取り付ける迄に、ラッピングを行います。
ではその工程を紹介しましょう。
メーカーより、
注文していた超セラミック・ペーパーの寸法切が、無事届きました。

開いて見ると更に緩衝材で防御。

プチプチを解いて中身を取り出すと、
両面をダンボールで保護、とても厳重な梱包です。

ようやく取り出し完了~

セラミック・ペーパーの時と同じように、
ネジをかわす為の切り込みを行います。

切り込んで見て、分かったのですが、
この超セラミック・ペーパーと言う物は、断熱ボード程では無いが、
セラミック・ペーパーより、硬くて脆い製品でした。
ガラス板を取付けるクリップの切り込み、
等あまり細かい細工に、割れる事が心配なので、
思いきってザックリとカットしました。

スーパーの無料の袋に投入~

不要な所を切り取ります。

ポリイミドテープで止めれば出来上がり~

接着面を裏にするなら、セロファンテープでも問題無しだと思いますが、
色が付いている方が、格好が良いので、耐熱テープを貼りました。
続く~
人気サイトランキングにも参加しました。
クリックしてくだされば、嬉しく思います~

人気サイトランキング
そして、今まで通り、ブログランキングにも参加しております。
とっても励みになりますので、是非「ポッチ」とクリックしてください~

にほんブログ村
そして、此方にも参加しております。
一旦戻ってもらって、
「ポッチ」とクリックして頂くとうれしい~です。

ショッピングカート
http://sisyougama.cart.fc2.com/
是非おこし下さい。
********************************************************
さて、紫松窯の事を、もっと良く知りたい方は。こちらまで↓
http://www.dab.hi-ho.ne.jp/kabumatsu/

| ホーム |
Copyright © 福業陶芸家、将の日々悲喜こもごも. all rights reserved.