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鍛冶屋ブログ化してます~
今日は午後から、打合せと工場見学です~

パッケージ型の熱処理炉が見れたので、面白かったです~

昨日の続きを書きたいのですが、

タイトルにも書いた様に、陶芸ブログと言うより鍛冶屋ブログに成っていますので、

次は煉瓦積の所を簡単にと考えていましたが、少し変更します~

築炉において、と言うより、

炉造りに置いてケーシングは、肝に成りますので少々ヒッコク書きたいと思います。

さて、皆さんは、鍛冶屋と聞いてどのような職業を想像するでしょう?

刀鍛冶や刃物職人(包丁鍛冶、鋏鍛冶・・・)等でしょうか~

それなら正解です~

全て火造りをして沸し付けで鋼と鐵をくっ付けて、物作りをしていますからね~


最近、製缶加工や鉄骨溶接作業をする人も含めて「鍛冶屋さん」と、

呼ぶ人や呼ばす人がいますが、これは間違いですね~

訂正しましょう。

鉄骨溶接をする人は鉄骨屋、溶接だけする人を溶接屋、

図面から原寸をケガク人を原寸屋、ケガキをガス切りする人をガス切り屋、

これら全てを、こなし仕事をする人や、

これらの仕事を行っている人を総称して「製缶屋さん」と言います~

では 私は、上に書いた物で、刀以外は何でも作るので何でしょう~

「両性類」でしょうかね~(笑~)

ところで、製缶屋さん泣かせなのが、昨日までチョクチョク書いた「歪み」なのです~

鉄は加熱すると変形します。

また熔けると、形態、体積は激変し、冷えて固まると、また違う形に激変します。

溶接作業は、これを繰り返している訳で、歪んで当りまえと言えば当たり前です。

製缶屋は図面通りの品物を作るのに、

この歪みを防止しなければ成りませんが、完全には無理な訳で、必ず何処かに残ります。

難しい話ですが、形としてや、応力としてです。

困った物ですね~

完璧にとる方法も有ります。

正確な形に拘束し、焼鈍炉で焼鈍する。

その後機械加工をすればミクロン台の精度が出ますが、

やや大きく成ると値段はミリオン台もザラです~。

では如何すれば、コスト高に成らずに良いかと言う事に成りますね~

製缶物と言うのは、大きな物は、例えばタンカー船位の大きな物まで有ります。

これらも溶接で製作して行きますので、当然歪みます~

勿論、焼鈍炉には入りません~

そこで登場するのが、高性能のバーナーと水なのです。

つまり、水鈍とはこの様な物の歪みを取る方法なのですが、

出来るだけ早く局部加熱が出来るバーナーと、そこそこ流速の有る水を使用します。

正し20トンや30トン以上の製品は向きを合わし水鈍すると歪みが取れますが、

陶芸窯や加熱炉程度の重量だと軽すぎるので、このままだと取れない場合が多いです。

この場合、油圧ジャッキや冶具を使って補強しながら炙りと冷却を繰り返す訳ですが、

闇雲に灸をすえても、品物には成りませんね~

利く場所が有るのです!!

私は、この技術を、持っているお陰で、商売で20年以上ご飯が食べれていると言えます。

身につけるには溶接より難しいと思いますね~

と言う事で、私の製缶品はネジ穴がズレル等の不都合は殆ど有りません~

多分無いと思いますよ~

良ければ御注文ください~

続く~



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