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H25年「陶器祭」 2
昨日の続きです~

陶器祭2日は、前日午後から焼成していた作品の取り出しからはじまります。

今年も、清水千代一先生が、特に、この陶器祭のデモ焼成用に、

ご準備下さっていた、オリジナル花器を、メインで焼く事が出来、とても注目を集めました。


清水先生の使用する粘土は、門外不出の地元丹波の土で、

大阪等、他場所への持ち出しは、出来ない決まりの為、

希少価値と言うより「立杭焼」の場所でしか、作陶出来ない粘土です。

当然、焼成する事も、この地でしか出来ず、

そして自分達は、毎年、此方のお祭に、参加できると言う事は、光栄であり、

とてもありがたい事と感謝しております。


さて、今年の焼成作品の仕上がりは、黒丹波を意識して見ました。

部分的な所に金色、銀色等の金属色、

所謂ラスター調の紋様も狙い、また火裏は、マットな感じも出し、

高級感がある仕上がりに窯詰めをしています。


その窯出しが、これだ~
陶器祭"

タイプNAは、穴窯仕様なので、火前は、少し灰被りで自然釉が流れています。

時間を引っ張ればモットモット流れたでしょうが、

この窯はビードロ狙いでは無いので、これで上々~

火裏も、マットなラスター調で、可也良い感じです。


そして、タイプMの窯出しは、この様な仕上がりです。
陶器祭"

通常追い炊きで焼成すると、中性炎から酸化炎に成り易く、

窯出し時、赤丹波になっている場合が、多いので、

燻り炊きで攻め、落し(冷却還元)で仕上げました。

それが功を奏して、

NAと同じ様に、灰被り&ラスター仕上がりで、大成功でした。


では、昨日も書いた、ナチュラルな灰かぶり、メタリックな窯変の作品の詳細です~

ロクロ目の花器、火表
陶器祭"

ロクロ目の花器火裏
陶器祭"

金色がとても良く出ていたので確りと撮ろうと、

カメラを立てに寄ったですが、この様な絵にしかなりませんでした~


偏平花器、火表
陶器祭"

偏平花器、火裏
陶器祭"

焼成中の炎により、金属色が何色も出て、艶やかな仕上がりに満足です。


自分の撮った、写真だとこの程度にしか見えませんが、

実物を見学していた皆様方には、とても好評でした。

此方の粘土は、内容物の成分作用で、ラスター釉を使用しなくても

炭で上手く窯変させるだけで金、銀、金属色の色が出て、本当に面白い粘土です。


毎年思うのですが、色々な地域地域の粘土を発掘するのも面白いかも知れないな~ と・・・・・、

(時間がありませんが~)


更にもう1回、

H25年「陶器祭」3に続きます~

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