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水指の続き
水指の出来があまりにも良かったので、
昨日窯出しした後、水指をもう一、タタラで作りました。
(まだ荒仕上げなので、乾燥が済めば画像を撮ります。)

昨日のタタラ水指の側面画像を四面映します。
先ずは正面です。
志乃

下絵には、携帯電話のアンテナマークを描きましたが、
この面へ炭の炎を当てているので、判らなく成りました。
箸で入れた筋や叩き板で凹ました所が面白く成りました。

向って左面です。
志乃

所謂、コンドルの雛の頭状にスポンジで薄くめくった所に、
正面と背面の重ね掛けした長石が掛かり、良い景色に成りました。
部分的にピンク色にも成り面白い仕上がりです。

背面です。
志乃

最も絵志野らしい志乃の表情が出ました。
箆目にそって縦に鉄絵を描いたのですが良く出ています。
十年間、この気色を出すのに費やしたと言っても過言ではありません。

向って右面です。
志乃

全体の仕上がりから見ると、
無難な無地志野の気色が無くては、
あまりにも五月蠅過ぎると思い、
この四分の一は、無難に長石を掛けた部分です。
離れて全体を見るとことにより、
良くまとまった仕上がりに成りました。
唯今回の生地は自然釉灰被りで、
伊賀風に焼く形でしたので、釉のテストとすれば大正解ですが、
志乃には少しあわないかも知れませんね。

またこれは、窯出し直後に撮った画像です。
面白い事に、志乃の緋色は、数日間変化し続きますので、
今日はまたもう少し強く艶やかに成っています。
暫く工場にありますので見学希望は受け付けます(笑)。

もう少し続く・・・・予定です。

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