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日食で、
記事1回分助かりました~。
現在、私が設定している、志乃の焼成時間はとても長いので、
サイクルが上手く合わないと、毎日更新は難しいですね。
(灰被りなら四時間も有れば取り出せるので、楽なのですが・・・
釉が残っている間は積めて焼いて行きます。)

と言う事で今日は、真面目に志乃に戻ります。
7月20日の記事の下絵をした画像と比べてくださいね。
先ず
昨日公開した志乃岩石調花器の上からの画像です。
志乃花器


横面1
志乃花器


横面2
志乃花器


横面3
志乃花器


ヒーター焼損の為、超徐冷の工程をスッ飛ばしたので、
全体に緋色は濃く、白も強く成って居ります。

横面2の画像の右下ある、親指跡の掛け残しが、
攻め焚き還元行程の炭の炎の影響で焦げ茶色ですが、
いつもならピンク色からオレンジ色にまで落ち着居ています。
これにより、超徐冷の工程作用がどのように影響するか良く判った焼成と成りました。

底面の画像も公開しますが、
此方もいつもより濃い緋色に成っていて、
前回の岩石調花器よりやや濃い感じに成っています。
志野は、条件を変える(変る)都度、面白い表情を見せてくれる、
興味の尽きない釉薬ですね。

紫松窯の事を、もっと良く知りたい方は。こちらまで↓
http://www.dab.hi-ho.ne.jp/kabumatsu/


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コメント

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どうもー。
どうもはるのひつじです。
tiramisuさんのところからやってまいりました。
窯やさんなのですか~?うらやましいですー。
自分一応本職とはいえ、レンタル窯で制作しておりますし
ただ志野が好きだけど、やれないしなー…っていう
中途半端な陶芸家…ただの桃山陶好き女子?です。
いろいろ陶芸業界も、しがらみがあるのでございますよ。。。

さて。そんな半端な知識で申し訳ありませぬが
久尻と大萱は、緋色の出が違うのだそうです。
これは愛○県陶磁資料館の学芸部長氏の持論なのですが…
もちろん、桃山時代の志野なんて、
ほとんどのものに緋色なんて、出ておりません。
荒川豊蔵氏、さらには加藤唐九郎氏の桃山復興なるリメイクによって、
志野が赤いものという概念が、近年根付いたと思われます…
私が拝見したものでは、桃山時代大萱のものの一部(向付など)
ほんのりーと緋色が出ておりました。
比較すると一番良いのですが…そういう機会があるといいですね。
はるのひつじ。 | URL | 2009/07/26/Sun 10:20 [編集]
はるのひつじ様、
私は、
志野が好きだけど、やれないと言う事で、
中途半端な陶芸家とは思わないですよ。
安易に自分の大事な作品の出来不出来の作用する、
道具(窯)を持つより、
十分吟味して自分の作品に合った物を選び、
準備する方が賢明だと思います。
世の中には、超一流と言われる陶芸家の皆さんですら、
未だ知られていない窯が色々有ります。
(私が志野を焼成している併用窯も、知っている人は、誰も居りません。)
そのようなのを見てからでも良いのでは無いでしょうか。

緋色の差の件、ありがとうございます。
書かれていた通り、久尻の陶工と検索すると、
「加藤景頼」と言うお名前が出てきて、
大萱の志野と検索すると、
「豊蔵さんが大萱の志野古窯発見するきっかけとなった」と有りましてので、
加藤先生の志野と荒川先生の志野の違いかなとも思い巡らして居りましたが、桃山陶の産地の地域差なのですね。良く分りました。

よく陶芸雑誌で、桃山陶の陶片を拝見すると、今で言う失透釉、
マット釉、または灰系の透明釉の様な釉調もあり、
緋色はあまり見かけませんね。
志野を焼き始めた頃、
ある知人は「これが良い」と言って持って帰っていましたし
別の知人は「サンプルに欲しい」言われるので、持って帰って貰っていましたが、緋色はそんなについて居りませんでした。
ただ最近の物より評判が良かった様な気もします。
作品は人の好みによりますね。

tiramisu様の所で、もう少し詳しく質問をしたかったのですが、
文字数が超えてしまい出来ませんでした。
教えて頂いてありがとうございます。
| URL | 2009/07/26/Sun 18:32 [編集]

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