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度々、申し訳ない!!
昨日の記事で、「未だ還元の攻め焚きで」と書きましたが、
「還元の練らし中」の間違いでした。
現在は、超徐冷行程に入り、900℃、ドェ~ス。
志野電気
(こんな状態です。)
1日に600度下がる計算なので明日中には取り出せる予定です。

さて本日の記事は、
電気窯だけで、志野を焼成している方に参考に成るかな?
と言うか、参考にして頂ければと言う内容にしたいと考えます。
前回の画像で、この様な
志野電気
志野釉の、めくれた画像を、お見せしましたが、
元々、焼成直後は、一層付いた状態と言いますか、
長石釉の層が、プックリ膨れた状態でした。
如何にも剥離しそうでしたので、タガネでコツコツ、
するとこの様に成りました。
下絵の鬼板と長石が綺麗に剥離します。

志野電気
この画像の物も、タガネでコツコツすれば、同じ様に成るはずです。
(可也広範囲なので、コツコツは、しませんでした。)
この程度なら、我慢して使えそうですが、
この煎餅のプクの様な剥離部分が取れると、
砥石等ででも処置しないと指を切る事も有り、
危なくて、とても他人様には、お譲り出来ない品物です。

この現象は、昇温の時間を、いくら緩やかにしても、
発生する時は如何しても起こります。
たぶん電気窯を持ちいて、平津風化長石100%で、
挑戦された方は、皆さん経験して居る事でしょう。
(因みに、この現象、ガス窯でも起こります。)

所が、この症状、
極端に強い還元を掛ける事で防げる様で、
不思議な事に、炭を作品の周りに配置するだけで、
この様に、
志野電気
起こらなく成る・・・・・場合も多いです。
(全て防止出来るとは限りませんが、効果抜群です。)

拡大画像でも、
志野電気
煎餅のプクの様な剥離部分は見受けられませんね。
やや灰被り気味なので、表面の調子もしっとりとした様子です。

良く、薪や炭の火炎はアルカリと聞きますが、
是が良い結果を導きだす様で、
前に記事に書いた事に補足すると、
生地の粘土と長石釉又は、
生地に描いた下絵の鬼板と長石釉の間の中間層、
つまり、粘土質とガラス質の混合された、接着剤の役目に成る物質が、
長石単味だと含まれていないが、
薪や炭のアルカリの火炎に炙られる事により、
火炎中の(不純物)物質が付加され、中間層が形成される。
それにより、長石釉が生地等に、美しく密着する事が出来る。
また、極端に強い還元を掛けている事で、
低温の段階から、釉を含む作品全てからの酸素の放出を促し、
既に、長石が溶け出す1,100℃頃には、
生地や下絵からガス等を放出する事が無く、
煎餅のプクの様な剥離部分が出来なく無く成る と考えて居ります。

これも私個人の見解ですので、何か明確な意見が有れば、
ご教授頂きたいと考えて居ります。

ただ、良く判りませんが、優良な結果が出ますので、現在も続けて居ります。

現在焼成中の作品も、炭を利用した還元で、焼いて居ります。
明日の出来上がりに、ご期待頂きたい。
(ナンチャッテ~)
失敗してたらカッコワル~!!

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